スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

プリズンドッグ・僕に生きる力をくれた犬

喉の痛みとむせるような咳が出る夏風邪をひいてしまい、頭痛やだるさ等で、この1週間程ずっとゴロゴロしています。

まぁこんな時は、本を読んだり録画して溜まり放題の番組を見るべし~と過ごしていたら、素敵な番組と出会いました。

バジル1


NHK BSアーカイブス、「プリズンドッグ・僕に生きる力をくれた犬」です。

アメリカのオレゴン州にある青年更生施設。
強盗、殺人など罪を犯してしまった若者達が集団で暮らしているのですが、その中で保護センターから捨て犬を連れてきて参加希望の若者が、犬をしつけ一般家庭に譲るというドッグプログラムが行われているのです。

犬など飼ったこともなく、犬の扱い方も何もわからないまま、辛抱強く躾を教える青年達。
最初は糞の掃除も嫌がっていたのに、いつの間にか自ら掃除をしたり、自分の担当の犬に惜しみない愛情を注ぎ怯えていたり暴れていた犬たちが変わっていくと共に、青年たちも見る見る変わっていきます。

誤って殺人をしてしまい心を閉ざしていた若者も、犬と触れ合ううちに笑顔を取り戻していきます。

我慢をすることや相手の気持ちを考えることなど、生きていく上で必要な事を犬の躾を通していつの間にか身に付けていく青年達。

全米の刑務所全体で約5割と言われている再犯率が、驚くべき事にこのプログラムを終えて出所した青年たちの再犯率はゼロを記録し続けているそうです。

そして、一番驚いたのは、犬たちの躾が進み、もう譲っても大丈夫という状態になると、チラシを作り里親を募集するのですが、希望する家族たちが刑務所に犬と躾を担当した青年に会いに来て話し合うのです。

希望する家族の審査をきちんとして引き取られていく家庭を選ぶのですが、引き取りに来たその日、家族たちは担当した青年たちに感謝の気持ちを伝え、連れていくのです。

とても良い試みなので、是非とも日本でも取り入れてほしいと思う一方で、日本人は罪を犯した若者が躾た犬をこんなにも明るく刑務所に受け取りに行けるのだろうか?という不安もよぎります。

ペットショップに可愛い子犬を並べて売る現在の日本の販売システムでは、考えにくいかもしれません。

でも、こんなにも明るく真面目に犬たちに向き合っている青年達を見ていると、本当に彼らがそんな犯罪を犯したのだろうか?と思わされます。躾を受けた犬たちが変わった以上に、彼らが変わったという事なんですよね。

過去に起してしまった出来事は変えられないけれど、どんな状況でも人は変わることが出来るんだな、と希望を感じ胸の熱くなる上質な映画のようなドキュメンタリーでした。

番組の最後に、譲られていった犬たちがそれぞれの家庭で幸せそうに過ごす姿が映ります。それを見つめる青年達の眼差しは、彼らのこれからの生き方を期待させてくれる希望に満ちたものでした。

また、再放送があったら是非ともご覧になってみてください。

チコリ2





にほんブログ村 自転車ブログ ポタリングへ ←ポチッとしていただけると、とってもうれしいです。

人気ブログランキングへ ←もしお時間があれば、こちらもお願いします。

スポンサーサイト

今夜のお楽しみ

良い子の皆さんのところにはサンタさんが来ましたか?

私のところには少しゆっくり今夜やってくる予定です。
時刻は11時30分~、TBSテレビにて。

今宵もやって来ます。

『クリスマスの約束2011』


よろしければ素敵な一時をご一緒に・・・


小田さん4




にほんブログ村 自転車ブログ ポタリングへ ←ポチッとしていただけると、とってもうれしいです。

人気ブログランキングへ ←もしお時間があれば、こちらもお願いします。

「おひさま」心に響く詩

NHKの朝ドラは忙しい時間帯ということもあり、いつもなかなか続きませんでしたが、今回の「おひさま」にはすっかりはまってしまいました。
涙するシーンも多いのですが、悲しさだけではない爽やかな涙もあり、朝から少し心がきれいになれるドラマです。
オープニングに流れる曲も短めで(これ重要)、そこに映し出される透き通るように繊細で美しい押し花達。
毎回最後に、ほんの一瞬映る「撮るしん。」の美しい信州の風景にも心洗われます。

娘の名前の一文字には「おひさま」の「日」の字を使っているのですが、今だったら間違いなく「陽」の字を使っただろうな~。


今日の話で引用されていた、何となく聞き覚えのある懐かしい詩。
読み返してみて、改めて心に響きました。



  「心に太陽を持て」 

 心に太陽を持て。
 あらしが ふこうと、
 ふぶきが こようと、
 天には黒くも、
 地には争いが絶えなかろうと、
 いつも、心に太陽を持て。

 唇に歌を持て、
 軽く、ほがらかに。
 自分のつとめ、
 自分のくらしに、
 よしや苦労が絶えなかろうと、
 いつも、くちびるに歌を持て。

 苦しんでいる人、
 なやんでいる人には、
 こう、はげましてやろう。
 「勇気を失うな。
 くちびるに歌を持て。
 心に太陽を持て。」


ツェーザル・フライシュレン(ドイツの詩人)
(訳・山本有三)



いつまでも時代を超えて読み継がれて行く詩には、やはり言葉の力を感じます。
今回の震災で被災された方たちの心も勇気づけてくれたことでしょう。


コーラスのサークルで唇に歌は持っているから、いつも心に太陽を持ち続けるように心がけよう。


吉見1





にほんブログ村 自転車ブログ ポタリングへ ←ポチッとしていただけると、とってもうれしいです。

人気ブログランキングへ ←もしお時間があれば、こちらもお願いします。




悪人、告白、ちょんまげプリン・・・

先日、日本アカデミー賞の発表がありました。
主演、助演共に役者さん関係の賞は全て「悪人」が取っていたのに、作品賞、脚本、監督賞は「告白」が受賞していました。

悪人は、芥川賞受賞作との事でしたが読んだことがなかったので急いで読んでから見に行きました。
一人だったので、見た後のモヤモヤ感を話し合う事が出来ず、そのもどかしさを何とかしたくて上手く言葉に出来無いけれど、とりあえずブログに書き綴ったまま、推敲することもなく放置したままの記事です。
今、読み返してみるとちょっとしっくりこないところもあるけれど、見てすぐの感想だと思うのでそのまま載せてみます。

****************

『悪人、このやるせなさ・・・』(2010.9/22記)

去年の大河ドラマ「天地人」ですっかりお茶の間の顔となり、東京電力のCMではそのお人よしとも言える優しさを余すことなく伝えて、高感度の高い妻夫木君。そろそろ汚れ役にも挑戦して、もう一歩大人の俳優を目指したくなったのか・・・。

公開直前に深津絵里さんは外国の映画祭で主演女優賞なんてもらっちゃって、興行的には良いのでしょうが、浮足立ったその雰囲気の中見に行くのは何だかな~とは思ったのですが、せっかく原作も読んだことだしと一人で見てきました。
覚悟はしていたけど、明るさも希望もない。この何とも言いようのない、やるせなさに心が潰されそう。
でも、良い作品だと思います。どう言ったら良いのか分からないけど、見る価値のある映画だと思います。


悪人とは何なのか。
今の世の中、何が悪なのか。
罪とは・・・
愛とは・・・
見た人それぞれに思うところがあると思います。
ラストの光代を守ろうとするが故の、祐一の悲しいまでの行動。
この世の中、誰が悪人なのでしょう。
私も貴方も、誰もが悪人になりえるのではないでしょうか。


原作に比べ登場人物を絞り込んでの脚本でしたが、薄っぺらな若者を演じた岡田将生君や満島ひかりさん、被害者の父を演じた柄本明さん、バスの運転手までも誰もが自分の役をきっちりと演じていました。

深津絵里さんの好演は勿論ですが、モントリオール映画祭受賞は、脇を固める役者さん達の支えによるところも大きいのではないかと思わされます。その中でも私は特に、孫を思う祖母の気持ちを淡々と演じていた、樹木希林さんに助演女優賞を差し上げたいと思いました。その昔、「ジュリ~~~」と腰を振っていたお婆さんを演じていた頃からただものではなかったのでしょうが、やっぱり凄い女優さんだな~と痛感させられました。

映画の公開後、あの灯台のあるロケ地を訪れるのがちょっとしたブームになっているとか。
いつかまた、静かさを取り戻した灯台なら訪れてみたい。

被害者の父、柄本さんのセリフ「あんた、大切な人はおるね?」
誰もが自分にとっての大切な人を見つけてほしい。
恋人でも、家族でも、友人でも・・・。


*************************




「悪人」と「告白」、どちらも暗く重い内容という点では共通点がありますが、「告白」はいじめや殺人というものを扱っているとの事だったので、なかなか読む気にも見る気にもなれませんでした。
でも、やっぱり気になって借りてみました。

・・・・・・・・・・

う~ん、こういう事ですか。
なるほど作品賞や監督賞は、「悪人」よりも「告白」ですね。
よくぞこの内容を、あのような脚本と映像で見せてくれたものだと感心します。
原作は読んでいないのですが、読まなくても良いかなと思わせてくれる作品です。

呟くような各自の告白という形で綴られていくモノクロっぽい映像、時に不釣り合いとも思われるポップなダンスや寄せ書きを取り入れて、中学生の無邪気さを装う奥に隠された悪意をあぶり出していくその映像センスには脱帽です。

最初想像していた犯人探しは無くて、心理ミステリーとでも言えば良いのかな。
R-15指定でしたが、バトルロワイヤルのような作品とは違って重い内容なのに見て良かったと思えた作品でした。



とはいえ、借りる前は絶対暗い内容なのだからと覚悟を決めて、気分を変えられる楽しい物も見たいな~と探していたところ目にとまりました。
その名も「ちょんまげプリン」

初めて聞いた題名。何?「ちょんまげプリン」って。
いったい誰が借りるの?こんなの・・・。
全く、借りる人の顔が見てみたいよ。
でも、気になる・・・。どうしても気になる・・・。

で、借りてみました。

これが、大正解。

江戸時代のお侍(錦戸亮)がタイムスリップして現代にやってきて、シングルマザー(ともさかりえ)の所に転がり込んで可愛い男の子との奇妙な3人暮らしが始まると言うありえない設定のお話ですが、笑いあり、涙あり心ほっこりのとても良い作品でした。

子役の男の子も素朴でとっても可愛いし、お侍さんのお風呂上がりのカッパ頭は大笑い間違いなし。
あまり知られていない作品にも、まだまだこんな良い映画があるんだな~と、
皆の者、お勧めの1本でござるぞよ。



にほんブログ村 自転車ブログ ポタリングへ ←ポチッとしていただけると、とってもうれしいです。

人気ブログランキングへ ←もしお時間があれば、こちらもお願いします。


映画が先か、原作が先か・・・

引き続き自転車活動はお休み中なので、自転車ブログと言う事はほっといてまたも関係ないお話です。

最近、沢山の小説が映画化されていますね。

本棚を覗くと、最近映画化された原作が結構ありました。
「ホワイトアウト」「博士の愛した数式」「風が強く吹いている」なんかもありましたね~。

本



子供の頃胸踊らせて読んだ指輪物語(ロードオブザリング)や、ナルニア国物語等のファンタジー作品も映像化は不可能と言われていたのに、昨今の映像技術の進歩により次々映画化されました。

岩波の素朴な挿絵のイメージしかなかったので、ダイナミックな素晴らしい映像は私の想像の世界をはるかに超えて目を見張るものがありました。
ただ、自分の頭の中のぼんやりとしたイメージをあまりにも鮮明に映像化されてしまうと、少々の押しつけも感じたりして、特に子供には見る前にまず原作を読んでほしいな~と思ったりもします。

でも、「大草原の小さな家」のシリーズは大好き。原作とはだいぶ違うところもあるけれど、これはこういうTVドラマだと思えば気になりません。
お父さん役のマイケルランドンや、ローラの吹き替えの声も大好き。
ディアゴスティーニでDVDコレクションが始まると知って、相当悩んだけど何とか誘惑に打ち勝って買わずに過ごしています。


映画を見てから、読みたくなって原作を読んだものは「重力ピエロ」や去年話題になった「悪人」
原作の空気感を良く表していたような気がします。

反対に原作は読んだけど、知っているけど、映画は見る気になれなかったのは「食堂かたつむり」
いかにも映画になりそうな作品でしたが、私の中ではどうしても柴崎コウさんとイメージが繋がらなかった・・・。
そして、私たち世代はみんな知ってるみんな大好き?「宇宙戦艦ヤマト」や「明日のジョー」
これはどうなのでしょう?みんな受け入れられるのかな?


原作を読んで、映画が見てみたいと思って出向いたのは「沈まぬ太陽」
あの長編、あの内容を3時間の大作といえどもどうまとめているのかとても興味がありました。
作者の山崎豊子さんも納得の出来との事でしたが、私としてはやはり原作に勝るものなし、という感じでした。
でも、アフリカの大地に沈むオレンジ色の雄大な夕日は、どうしても私の頭の中では想像出来ないものなので映像の世界ならではでした。

最近原作を読んで、映画を楽しみにしているのは「阪急電車」「のぼうの城」


読みたい本が順番待ちで並んでます。
あ~、どこか南の島での~んびり本が読みたいな~。



にほんブログ村 自転車ブログ ポタリングへ ←ポチッとしていただけると、とってもうれしいです。

人気ブログランキングへ ←もしお時間があれば、こちらもお願いします。



プロフィール

トッシー&ハルル

Author:トッシー&ハルル
自転車の国の楽しい仲間達。
ミニベロ(ダホン・スピードP8、ビアンキ・ピサ、ブロンプトン)
クロスバイク(アンカー、コルナゴ・ウィンディー)
ロード(リーベンデール・ランブレット、トレック・マドン)
週末を中心に夫婦でのんびり走ってます。

過去記事にも、お気軽にコメントお寄せ下さい。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

FC2カウンター

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。